自己中心的な考えは簡単には抜けない。
こんばんは。ともです。
今日はまず、昨日の息子の授業参観後の保護者懇談会の
報告からしたいと思います。
この懇談会では、PTAの役員になるつもりで参加をしたのですが、
結果としては、そんな話し合いは行われませんでした。
少しほっとした自分がいます。意気込みはあったけで、
やっぱり尻込みはしていたようです。
その懇談会では、保護者一人一人が自己紹介をすることになったのですが、
私の自己紹介は
「こんにちは。KINの父です。KINは昆虫がとても好きなので、
よろしくお願いします。」
今思い返してみても、恥ずかしい。いい大人が息子の紹介で
この程度のことしか言えないとは・・・
ほかのお母さん方は、我が子の特徴・趣味・どんな性格かなんかを
しっかりと話されていました。
自分は息子のことを伝えたくて紹介をしたのではなく、自分自身に
目を向けていて、恥をかきたくないとの思いから、すぐに終わるような
自己紹介をしてしまったのかもしれません。
この状態をアドラー心理学では自己中心的考えとしていましたね。
自分がどう思われるのかばかりに関心をよせていたので、
そら自己中心的な考え方なんでしょうね。
ただ、懇談会が終わった後に、学童が同じお母さんに
自分から話しかけて、普段のお礼を言えたことは、
自分で自分をほめてやりたいです。
まぁ、お礼として話した内容は、あとから思い返すと、
支離滅裂だとおもったので、話しかけられたお母さんも
「急になに!?ちょっと怖いかも・・・」なんて思ってるかも
しれません。でも、そう相手が思うことは自分にはどうしようも
ないことだし、よくやったんじゃないでしょうか。