自分が中心でないと気が済まない

こんばんは。ともです。

僕は係長という立場でして、係員は僕以外に4人おります。

そのうち2人が先輩で、2人が後輩になります。

この先輩のうち一人がかなり癖の強く、正直関わりたくない人です。

勉強家であり仕事に関する知識は素晴らしいのですが、

非常に気分屋であり、反対意見はほとんど受け入れられない人です。

知識があるけど、職員としての説明責任を優先しすぎて、

現状に沿わない考え方や非効率的な方法、費用の無駄になる方法でも

それを押し通そうとするのです。

また、やり方が分かっていなかったり、考え方が少し甘い後輩に対して

指導しようという気持ちはあるのですが、その中で人格否定を

すぐにしてしまうため、叱られた相手は何も言えない状態に

追い込まれてしまうのです。

といって、愚痴ばかりを言っても仕方ありませんが、

考えていたら止まらなくなりそうです。

さて、その先輩がいるなかでどのように係を回せばよいか。

僕の今年度のテーマであったのですが、

その杞憂はなかったようです。

実は、係のほかの3人がとても社交的で場の雰囲気を重視

する人たちなので、先輩を中心とした会話が非常にうまくいっていて

先輩の情緒もとても安定しているのです。

しかし、その中で自分だけが取り残された感があり、というか

そう感じてしまうのです。僕は僕のことばかりを考えすぎなのです。

僕が係の中心にいないことに不満を感じているようです。

僕が中心ではなくても係が円滑に仕事を進められれば、

それで係長としての仕事は十分に果たせていると、

係長になる前にはそう考えていたはずなのに、

いざ自分が中心にいないと感じると孤独感でみんなとの

こころの距離を感じてしまうあたりに、自分の未熟さが出ています。

明日からもう一度、自分中心ではなく、係中心の考え方を

実践したいと思います。

自己中心的な考えは簡単には抜けない。

こんばんは。ともです。

今日はまず、昨日の息子の授業参観後の保護者懇談会の

報告からしたいと思います。

この懇談会では、PTAの役員になるつもりで参加をしたのですが、

結果としては、そんな話し合いは行われませんでした。

少しほっとした自分がいます。意気込みはあったけで、

やっぱり尻込みはしていたようです。

 

その懇談会では、保護者一人一人が自己紹介をすることになったのですが、

私の自己紹介は

「こんにちは。KINの父です。KINは昆虫がとても好きなので、

 よろしくお願いします。」

今思い返してみても、恥ずかしい。いい大人が息子の紹介で

この程度のことしか言えないとは・・・

ほかのお母さん方は、我が子の特徴・趣味・どんな性格かなんかを

しっかりと話されていました。

自分は息子のことを伝えたくて紹介をしたのではなく、自分自身に

目を向けていて、恥をかきたくないとの思いから、すぐに終わるような

自己紹介をしてしまったのかもしれません。

この状態をアドラー心理学では自己中心的考えとしていましたね。

自分がどう思われるのかばかりに関心をよせていたので、

そら自己中心的な考え方なんでしょうね。

ただ、懇談会が終わった後に、学童が同じお母さんに

自分から話しかけて、普段のお礼を言えたことは、

自分で自分をほめてやりたいです。

まぁ、お礼として話した内容は、あとから思い返すと、

支離滅裂だとおもったので、話しかけられたお母さんも

「急になに!?ちょっと怖いかも・・・」なんて思ってるかも

しれません。でも、そう相手が思うことは自分にはどうしようも

ないことだし、よくやったんじゃないでしょうか。